Op.2 あってるもん【♪】
2019年02月19日
手が大きくてさみしかった唯一のこと。
小学校一年生では、もう1オクターブとどく手になっていました。改めて測ってみるとドからドまで15㎝ないととどかないのですが、とにかくみんなより大きかったのです。
2年生の算数の時間だったかな、先生が「手を広げて長さを測ってみましょう」と課題を出され、測ったところ、みんなより数センチ長かったのです。それを先生に告げると、確かめもせずに「そんなにあるわけがない、もう一度測り直しなさい!」といわれ、測り直しても同じ長さ。
「あっているのになぁー」
今の私なら
「先生!見てください、あっています」
と訴えるところですが、その頃の私は何も言えないタイプでしたので、さみし~い気持ちになり、終了!でした。
”先生、子どもの発言は、自分の目で確かめてあげてね”
同じ先生の立場で、自分も気をつけている事です。
そんなこんなで今の私からは想像できないような情けない幼少時代の事がたびたび出てきますのでおたのしみに…