Op.14 美しいフォーム【♪】
2019年03月25日
立ち姿、歩き方、座り方、どれも人間の身体のしくみにあったカタチを探せると長い間正しいカタチを保つことができます。
同じように鍵盤に置く手の位置も最適な位置があると思うのです。
生徒が鍵盤に置く指の位置を見ていると、だいたいが遠慮深く、指がすぐ落ちそうなギリギリの場所に置いて弾いています。(写真①)
その位置だと親指が鍵盤から落ちている状態。
その状態から指を立ててみると とりあえず鍵盤におさまります。(写真②)
黒鍵が出てきてもすぐ弾けるよう手の位置は鍵盤の真ん中寄り、がいいのです。
最近生徒にそのことを重点的に指導しています。
ラクに弾けるように愛情のひとことだよ!