Op.41 蜜蜂と遠雷【♪】

2019年11月16日

久々に映画に行ってきました。予告編を観て、珍しく、絶対大画面で観たいと思った映画。時間があわず川崎の映画館まで足を運びました。


結果は大満足。

最後にロケ地で"武蔵野音楽大学"と出てきた時、嬉しくて寒気がしました。

外観が似てるなあ、ホールも似てるなあと思いながら見ていたので。

今回俳優さん達がとにかく本当に弾いているかのような動き。ピアノの動きをすごく研究したのがよくわかる。俳優の底知れない努力はすごいなあといつもながら感心します。


そして実際弾いている人達は、一流の若手ピアニスト。
音が美しい、そして最終選考の曲は私が好きな曲ばかりだし、プロコフィエフはかつて大学の先生と共演した曲。よくあんな難しいのを弾いたなあと思いながら懐かしく聴きました。


しかしながら芸術関係のコンクールというものは はっきりと決まりがなく 順位をつけるのは難しいものだと感じます。

音大の時も 学長についている生徒はなんとなく有利だったり、何度も悔しい想いもしました。
タイムでしっかりわかるスポーツの世界はいいなといつも思っていました。


話は戻りますが、とにかく素晴らしいピアノの音、指さばき、

あんなに間違えず、パラパラ弾けたら気持ちいいだろうなあと思いました。


はやくピアノを弾きたい、はやくホールで弾きたい!

そんな想いで帰途に着きました。


その時までもっともっと練習して、上手になりたいな。


本当に私はピアノが好きなんだなあと実感したのでした。

ケンちゃん、一緒につきあって行ってくれてありがとう。

無料でホームページを作成しよう! このサイトはWebnodeで作成されました。 あなたも無料で自分で作成してみませんか? さあ、はじめよう